第1回 HARKEN CUP
3月下旬ともなれば、さすがに陽射しが違ってきます〜。真っ青の空とさわやかな南風で気分はサイコー!と行きたいところだけど、 花粉で鼻がズビズバ であります!そして陽気に誘われて参加艇も増えると思いきや、いつもよりだいぶ少な目の21艇。真冬の方が多いってどういうこと?年度末繁忙期に首根っこつかまれてる方も多いかと思いますが、そうでない人も春になると花見やらドライブやら潮干狩りやら家族旅行やら、やることいっぱいあるけれど、冬の間はヒマだからせっせとヨットやるとか? 海面に出てみると、思ったよりしっかりした南風。少しムラがあるけれどまずまず安定している様子。220度くらいから、たま〜に左振れの南が入ってくる。そしてまた振れ戻し。1レース目、下寄りからのスタートを試みたけど、真中が膨らんでゼネリコ。 ふエローズに早くも 半そで短パンで乗っている体でっかち 発見!ひょ〜。今にもティラーをマイクに持ち替えて、チューブみたいなさわやかな笑顔で歌いだしそう〜。どうやらシモから良いスタートを切ったようで、あっさりと前を切られる。 軽い風だけど、今のところまだスピンはきれいにはらんでる。のぼし気味に滑らせていた周りのフネよりだいぶおとして走れたけど、マークに近づくと結局はどちらも大差なく、順位も変わらず。ポールをオフし、ジャイブしながらポートからスピンドロップしながらマークラウンディング。 (これ、なんとかドロップって言う名前があるんだっけ?それとも、えーとえーと、アーリーポート?) ドタバタだったけど、なんとか決まる。ホッ。 上りレグはややポートロング。ふエローズとパラレルになって走る。カミ側にいるホビーホークがブローラインの端っこに乗っていたので、少し頭を出す。ウシシ、どうやら相手に心に乱れが…。 心の乱れは走りの乱れ であるからして 、ここで何とか抜き去り、最後の下りレグへ。海援隊もすぐそこだー!! またまたノージャイブ一本コースで走り、流し込みフィニッシュ。寸胴なハルにぽっちゃりキールのホビーホークは、モッチリとした走りしかできないので、みんながスイスイ滑っていく軽風は大の苦手なんだけど、このレースは軽風にしてはまずまずか…。 第2レース。午後になると予報どおりきちんとしたシーブリーズが入ってきた。イイ感じ。そそくさと下ガッパをはく。スタートはまたまた下寄りから。ジャストのつもりだったけど、カミ後方に引っ張る艇団が…。ゼネリコでしょー。と思ったけど、X旗のみ。だったら少しショートだったのかも。 いつの間にかフルハイクの風。ホビーホークのマストは結構おっ立っているため、これであと二人バラストがいれば、フルパワーでもバッチリなんだけど、だんだんメインを逃がし始める。上マークのアプローチで大型艇に被せられてトホホな思いをしたあと、シモレグへ。さっきとは打って変わってパワー十分のスピンラン。左振れのパフでおとしていくうちに、またノージャイブで下マーク回航。今日まだジャイブ1回もしてないなぁ。 一度は押さえたはずのふエローズ、風があがるとどう考えてもあっちの方が速く、次のミートでは簡単に抜かれてしまった。フェロ本さんの分析によると、ふエローズはショートハンドで乗ることが多いのでリグはやや強風向けのセッティングとのこと。むむむ。 フェアリー、速っ!海援隊も速―っ!!!待ってぇ〜! 悲しいかな、本日はふエローズとホビーホークが最小レーティング艇(最鈍足艇ってコトです)でありました。世の中最近速いフネばかりで、まいっちんぐマチコせんせい。(古いよばか!) 成績は、1レース目3位!、2レース目10位!とバラバラだったけど、今回は波乱のレースで2レースまとめたフネが少なかったようで、総合第3位!おぉラッキー。
レースリザルトはこちら 本日のメンバー: 6人 ヘルム=麦酒先生
2005年!チビッコ対決(葉山ポイント8.0未満)
★ むぅー、海援隊には負けが込んできました。ゼッコーチョーであります。
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