第2回 京急カップ
Date: Apr, 18(Sun), 2004 
小網代ブイ回航
スタート 10:40
参加艇数: 37艇(うち外来艇7) 本部艇: ラルゴ

 本日は葉山マリーナが京急グループになったのを機に始まった第2回京急カップ。豪華賞品がズラ〜リ。ハワイ旅行に釣られてか?姉妹マリーナ・京急油壷マリーナを始めとし、逗子、サニーサイド、遠くは熱海からも外来艇が集まり、参加艇はナント 37艇! これって新記録??

 亀城へのベアリングは168度。風は西南西っぽい。ほぼオンコースに佐島沖大網のエンドがあるため、あんまり落とせない。風は沖が良さそうで、本部艇寄りが混み混みとなる。1回目は上側がもうグチャグチャになりゼネリコ。仕切りなおしのスタートはラウンジエンドだけど、またもやカミ側が大混雑!

 チビ船ホビーホーク的には、向かう角度を考えると、カミ1から出ない限り、ラインをかなり落としのランニングで流すことになるので、よろしくないと判断し、水のある所目指してアビームのトップスピードで直角に出ることに。いいぞ〜。でも前にすんごく飛び出しているのが何艇か・・・。当然リコールありだと思っていたけど、オールフェアらしい。 え゙ー、マジすかーっ! 5分間くらいはすっかり心が乱れてしまい、走りに集中できず。

 序盤はまずまずの位置。艇団の真中あたり。岸、やや風弱め。だけど沖も極端に良いようにも見えない。とりあえず、網のこともありプロパーコースより気持ち上り気味で走る。暫くは、宿敵?海援隊にも頑張って付いて行っていたんだけど、ある時からスピードがガクンとおちる。 アレレ?藻ー? と思って乗り出して後ろを見るけれど、見えない。むぅー。

 結局これを機に海援隊にグングングングン離され、あっという間にもう 豆みたいに小さく なってしまった。 豆ってるよ〜!! (ToT)

 沖出ししたせいで、亀城の手前から小網代に向けられるようになる。タイトリーチだけどスピンアップ。岸の船はかなりのぼして来るので厳しそう。岸寄り先行集団の中は小網代ブイに向けてジブで上って行く艇も・・・。相変わらず滑りが悪くイライラが募る。回航後もスピンで行けそうだけど、どうかな?スピンのジャイブで折り返すのなんてやったことないけど、大丈夫だろーか。混みあっていたらジャイブポイントは一瞬しかないし・・・と思っていたら、トップ艇もその後ろの艇もジェノアで折り返しているようなのでホッ。アド号がスピンで回航。さっすが〜。

 うっ、気づけば後ろが寂しー・・・。ジェノアアップして、ジャイブして回航。暫くはアウターシートでトリム。亀城を超えた辺りで少し落とせるようになったので再びスピンアップ。前の艇団には気持ち追いついたけれど、レディーすーも海援隊も相変わらず豆ってる。 ま、待ってぇー。

 鈍足艇にはキビシ〜軽風コンディション。超微風とかだったら、もう少し頭のひねりようもあるけれど、挽回するチャンスもない一本コースで冴えない走りのままフィニッシュ。むぅー。

 結果は、37艇中14位。 それほど気落ちする事もないけれど、内容的には30位って感じ?単細胞のわたしはかな〜りぐやじぐで、モンモンとしてしまう。海援隊やレディーすーに簡単に抜き去られたのもそうだけど、前半のタイトリーチのスピンランで、うちよりかなり厳しい角度のぼって来たはずの岸側の全艇にやられてるー。 がおーっ!

 そして、クレーンで上げてみると、ペラに藻が・・・。(言い訳です・・・) それも、 プチプチがいっぱい付いた茶色いモジャモジャの忌々しいヤツ!! 踏んずけて 「プチプチ総潰しの刑に」 処す。
 その後、飢えたセーラーが獣のように食べ物に群がった弱肉強食の恐ろしいパーティーで、ベトナム料理ディナー券をゲットしたから、ま〜いっか。(かなーり単純)

本日のメンバー:6人
ヘルム=ビール先生  メイントリマー=中村
ヘッドセール=川村、井川  バウ=はなはな、わたし

レースリザルトはこちら



2004年!新・対戦成績
対 海援隊 4勝3敗  対 フェローズ 4勝2敗  対 世捨人 1勝0敗
亀城付近で海援隊に上突破され、3人で頑張っていたフェローズにも肉迫され、
いい所ナシでした。トホホ〜

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